自転車用ヘルメットでおしゃれなものは?街乗りにおすすめの10選をご紹介!

自転車用ヘルメットでおしゃれな10選 お出かけ情報

自転車用ヘルメットでおしゃれな街乗りにおすすめの10選をご紹介します!

2023年4月から自転車に乗る際に着用することが努力義務化となった自転車用ヘルメット。

これを機会に購入しようしようと思っても、これまでヘルメットなんてかぶったことがないからどんなものがいいのかわからないという方や、ちょっと恥ずかしいなと及び腰になっている方もいるかもしれません。

でも、もしかぶるなら、できるだけおしゃれなデザインのものを選んで街乗りを楽しみたいですよね。

そこで今回は、自転車に乗る際にできるだけおしゃれに見えて街乗りを快適に楽しめるおすすめの自転車用ヘルメット10選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

自転車用ヘルメットの選ぶポイントは?

自転車用ヘルメットの画像1

自転車用ヘルメットといっても種類は様々。

街乗り、スポーツ走行、気軽なサイクリングなどのシーン毎に、そして服装や気分にマッチした機能やデザインのものなど、ラインナップが豊富。

あなたのニーズにぴったりのヘルメットを探すのもワクワクしますね!

ただ、選ぶ際にここは外さないほうがいいというポイントがあります。

以下の5点のポイントを念頭に、あなた好みのヘルメットを選んでみてくださいね。

1.大きさ・形状
頭囲に合ったサイズを選ぶことが重要です。

頭囲を測る場合は、おでこの真ん中から後頭部の一番膨れている部分までを、メジャーなどで水平に計測して確認しておきましょう。

また、頭の形状にフィットするものを選ぶのも大切で、日本人は丸形が多いことから国産メーカーがおすすめ。

海外モデルを購入した場合は日本人の頭に合うように設計されたアジアンフィットモデルを選ぶとよいでしょう。

2.軽量性
軽量性は重視しておきたいポイントで、軽量のものは首・頭への負担を軽減してくれて快適に使えます。

目安として200~250g程度のモデルがおすすめです。

3.通気性
自転車用ヘルメットを快適に走るためには、通気性はチェックしておきたいポイント。

暑い時期や走行中は発汗でヘルメット内部が蒸れやすいので、通気性を確保するベンチレーション機能が備わっているモデルが快適です。

4.安全性
ヘルメットを選ぶ際は、安全性を満たしているかどうかもチェックしましょう。

国内製品なら、一般財団法人製品安全協会が定めたSGマーク、アメリカ製品ならCPSCマークやASTMマーク、ヨーロッパ製のものならCEマークがついた安全性が保障されたものが安心です。

5.デザイン
走行シーンやファッションにマッチしたデザインを選ぶといいでしょう。

街乗りならファッションに合わせられるカジュアル感のあるデザイン、サイクリングなら空気抵抗が少ないスポーティなデザインのものがおすすめです。

自転車のヘルメットでおしゃれなものは?街乗りにおすすめの10選をご紹介!

自転車用ヘルメットの画像2

自転車用ヘルメットの着用の努力義務化が始まり、自転車に乗るのにヘルメットかぶることが本格的に求められるのは、今回が初めてではないでしょうか。

そんなこともあり人前で堂々とかぶるのに少し抵抗があったりヘルメットになじみが薄かったりするので、まずはどんな種類やデザインのものがあるのかを知っておきたいところですよね。

そんなヘルメット探しに本気になったあなたへ、一番機会が多いと思われる街乗りにおすすめのおしゃれなモデルを10選ご紹介します!

1.オージーケーカブト LIBERO

キャップ型でカジュアルさが前面に出た自転車用ヘルメット。

ヘルメットと分かりづらいデザインなので、ヘルメットをかぶることに抵抗のある初心者におすすめです。

ツバが大きめで視界を妨げない角度で設計されているため、快適な街乗りを楽しめますよ!

「自転車用・SG基準」認証で、安全性にも配慮されているのもポイント。

帽子の一部にリフレクター素材を採用し重さも軽く、長時間の街乗りでも安全に快適に過ごせるでしょう。

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サイズ54~57cm
重量315g
カラーチャコール、ベージュ
機能リフレクター素材を装備
規格「自転車用・SG基準」認証品

2.オージーケーカブト DAYS

アウトドアな雰囲気が漂う帽子タイプの自転車用ヘルメット。

遊び心満載なおしゃれなデザインは、街乗りを楽しむために生まれたようなもの。

ツバのフチに仕込んだワイヤーを調整することで、全体のイメージを好みに応じて変えられるのがいいですね!

広めのツバは日差し対策にもなり、リフレクター素材も装備しているため夜間走行も安心という実用性も兼ね備えた秀逸なおすすめモデルです。

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サイズ54〜57cm未満
重量325g
カラーカーキ、ブラック
機能・軽量でコンパクトな内部設計
・リフレクター素材を装備
規格「自転車用・SG 基準」認証品

3.オージーケーカブト SICURE

本物の帽子をかぶったかのような可愛らしいデザインの自転車用ヘルメット。

ツバにはリボンをあしらい、アクセントとしているので気分も上がります!

広めのツバは、日差しが当たるのを軽減してくれるので、日中ではありがたい存在。

さらに、リフレクター素材を採用しているため、夜間走行時も安心です。

「自転車用・SG基準」の認証を受けているのも安心できるポイント。

デザイン性と安全性を両立させた秀逸なモデルです!

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サイズ54〜57cm
重量350g
カラーベージュ、チャコール、ブラウン
機能リフレクター素材を装備
規格「自転車用・SG基準」認証

4.カメリア CAPOR(カポル)  

着せ替え可能な帽子を付属している、まさにおしゃれを楽しむための自転車用ヘルメット。

外見は可愛らしいおしゃれな帽子なのに、内側のヘルメットはヨーロッパ安全規格のCE規格に準拠していて安全性にも抜かりがありません。

帽子部分を着せ替えできるので気分やシーンに合わせて楽しめますし、ヘルメットに見えないので人目を気にせずおしゃれ優先で街乗りを楽しみたい方にはおすすめです!

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サイズS:52~55cm、M:56~59cm、L:59~62cm
重量
カラードット、チェック
機能リフレクターを装備
規格安全規格CEマークに準拠

5.オージーケーカブト KOOFUCS-1

シックでシンプルなデザインの、気軽にかぶれる自転車用ヘルメット。

いろんな服装にマッチするので、おしゃれ感覚を大事にしながら颯爽とライディングを楽しみたい方におすすめ。

ヘルメットの後ろにはダイヤル式のアジャスターベルトがついていて、いつでも手軽にフィット感を調整できるのがいいですね!

インナーパッドは通気性のよいメッシュ生地を採用し取り外し可能で、いつも気持ちよく使うことができ機能的にも優れているので、長く愛用できるモデルでしょう。

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サイズS/M(55~58cm)、M/L(57~60cm)
重量220g(S/M)、235g(M/L)
カラーマットヘリンボーンカーキ、グレー、マットホワイト
マットネイビー、マットブラック、マットヘリンボーングレー、マットヘリンボーンブルー、マットヘリンボーンレッド
機能・専用バイザーを標準同梱
・内装には、速乾性に優れたメッシュ生地のインナーパッドを標準装備
・細かなサイズ調整が可能な軽量アジャスター標準装備
規格JCF(公財)日本自転車競技連盟推奨

6.オージーケーカブト CANVAS-URBAN

通勤や街乗りなどでの着用に適した、バイザースタイルの自転車用ヘルメット。

ヘルメットの存在感を控えめにした普段着にも合わせやすいナチュラル感が好印象!

リフレクターをヘルメット後頭部に配置し、夜間でも安心して乗れます。

ダイヤル式のアジャスターを搭載し、上下3段階の操作で頭にフィットさせることができるのが嬉しいところ。

カラーバリエーションも豊富なので、多くのユーザーとシーンで活躍できるモデルです。

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サイズM/L(57-59cm)
重量290g
カラーマットオフホワイト、マットブラック、マットグレー、マットネイビー、マットオリーブ、マットアッシュブルー、マットワインレッド、マットフラッシュイエロー、マットフラッシュレッド、マットターコイズ
機能・頭部調整が可能な大径ダイヤルのアジャスター(上下3段階調整可能)
・大型リフレクターを装備
・キャンバスバイザーを同梱
規格JCF(公財)日本自転車競技連盟公認

7.Uvex 「urban planet」

サステナブル素材でできたスタイリッシュな自転車用ヘルメット。

表面はマットな色合いの上質な質感が漂い、目を惹きます。

丈夫なハードシェルを使用しているため衝撃性に優れ、ヘルメット後部が後頭部を覆うように造られているので、安心して街乗りを楽しめますよ!

IAS 3Dサイズ調整システムにより理想的なフィット感を得られることや、ベンチレーション機能も万全など、環境・機能・デザインすべての面で優れた申し分ないモデルです。

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サイズ54-58cm、58-61cm
重量390g
カラーディープスペースマット、ブラックマット、サンビーマット、ホワイトマット
機能・サイズ調整ダイヤル装備
・リフレクトストラップ&ロゴ
・14個のベンチレーションホール
規格

8.ブリヂストン KURMS(クルムス) CH-BSL

SG規格認証の安全性の高いヘルメット。

シンプルなデザインで、どんなシーンや服装にも合わせやすいのがこのモデルの魅力なので、街乗りから通勤や通学など、普段使いにおすすめ!

ベンチレーション機能も備わっているため、熱い季節や長時間でもライディングに集中できる、安全性と快適性が備わったモデルです。

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サイズ58~61cm
重量約370g
カラーブラック、ブラウン、ネイビー
機能サイズ調整アジャストダイヤル付き
規格「自転車用・SG基準」認証

9.GIRO「CORMICK MIPS」

カジュアルなルックスで、街乗りや通勤などいろんなシーンにマッチする自転車用ヘルメット。

ショートバイザーがついていて、日差しや雨なども抑えられるのもポイントが高いです。

頭部への衝撃を和らげるMIPSシステム、ダイアルを回すだけで簡単にフィット感を調整できるシステムが備わり、安全性と快適性の融合がこのモデルの素晴らしいところ。

マットな色合いも落ち着きがあり、大人の街乗りにピッタリなモデルです!

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サイズフリーサイズ: 54~61cm、XLサイズ: 58~65cm(Matte Black のみ)
重量275g
カラーMATTE_BLACK/DARK_BLUE、MATTE_GREY/MAROON
機能・MIPS システム
・フィットシステム: ROC LOC SPORT MIPS
・ベンチレーション : 18箇所
・後部リフレクティブハイライト
規格ヨーロッパ安全基準:CE EN1078 安全規格取得

10.POC「VENTRAL AIR SPIN AF」

いろんなシーンにマッチできる万能性のあるデザインのヘルメット。

スポーツ色が濃い雰囲気ですが、エッジが抑えられ柔らかみのあるデザインは本格的な走りを楽しみたい気分の時以外に、カジュアル感覚で街乗りを楽しみたい時でも活躍できそう。

ロードバイクやクロスバイク向けに作られたヘルメットのため、通気性を考慮されたデザインや衝撃緩和インナーパッドを備えた安全性、優れた軽量性など機能的にも申し分ないモデルです!

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サイズS(55-58cm)、M(59-61cm)
重量222g(Sサイズ)
カラーホワイト、マットブラック
機能・ベンチレーションシステム
・サイズ調整システム
・シリコンパッドシステム『SPIN』搭載
規格

自転車用ヘルメットで街乗りを楽しむのに大切なことは?

自転車用ヘルメットの画像3

自転車事故で死亡した人の多くは頭部に致命傷を負っており、着用していない場合の致死率は、着用時より約2.6倍高くなると言われており、努力義務とはいえ自転車の乗る人には必須アイテムと言えるでしょう。

自転車用ヘルメットをかぶる際に大切なこととして以下が挙げられます。

・深くかぶる
ヘルメットの保護機能を発揮させるため、ヘルメット前側が眉毛のすぐ上くらいにくるまで深くかぶりましょう。

・ストラップを正しい位置に
耳の前後を沿うように着用し、交差部分を耳たぶの下に持ってきましょう。

・ストラップを適度に絞める
ヘルメットが転倒時にずれないよう、バックルを留めた時にあご部分に指が1~2本入るくらいのゆとりがある長さにセットしましょう。

また、ヘルメットの使用期限の目安は3年。

使用開始後、ヘルメットは見えない部分で経年劣化が進んでいくので、3年を過ぎるといざという時に衝撃を受け流せず安全性が発揮されなくなります。

落としたり転んでぶつけたりした場合も、衝撃吸収ができなくなってしまうので、新しいものに買い替えが必要ですよ。

今回のまとめ

自転車用ヘルメットの画像4

今回は、自転車用ヘルメットでおしゃれな街乗りにおすすめの10選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

今回、ご紹介した商品をまとめますと、

  1. オージーケーカブト LIBERO
  2. オージーケーカブトDAYS
  3. オージーケーカブト SICURE
  4. カメリア CAPOR(カポル)
  5. オージーケーカブト KOOFUCS-1
  6. オージーケーカブト CANVAS-URBAN
  7. Ubex 「urban planet」
  8. ブリヂストン KURMS(クルムス) CH-BSL
  9. GIRO「CORMICK MIPS」
  10. POC「VENTRAL AIR SPIN AF」

になります。

自転車用ヘルメットの選ぶポイントとしては以下を押さえておきましょう。

  • 大きさ・形状
  • 軽量性
  • 通気性
  • 安全性
  • デザイン

また、自転車用ヘルメットで街乗りを楽しむのに大切なこととして、ヘルメットの正しいかぶり方や使用期限についてお伝えしました。

自転車用ヘルメットはかぶらなくても自分は大丈夫だろうという慢心は、大きな事故につながり命の危険にさらされることになりかねないもの。

今は面倒だなと思うヘルメットの着用も、今回ご紹介の記事をきっかけにおしゃれにかぶりこなして、安全な自転車ライフを楽しんでくださいね!

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